ライフシフトラボの補助金は?給付条件や申請方法などを解説!

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この記事では、ライフシフトラボの補助金について解説しています。
ライフシフトラボの補助金制度は、「何パーセント支給?」といった5つの疑問にも回答!
記事を読むことで、補助金制度が利用できる給付条件や補助金を最大限に活用できる具体的な方法がわかりますよ。
ライフシフトラボの補助金や補助金の給付条件について知りたい方はこの記事を、すぐにでも受講してスキルアップを目指す方は下のリンクから詳細を確認してみてください。
Contents(目次)
ライフシフトラボで使える補助金は2つ!
- キャリアアップ支援事業
- 教育訓練給付金
このように、ライフシフトラボで使えるものとしては、主に2つの制度が挙げられます。
ライフシフトラボは、経済産業省が関与する補助金を使うことになっています。
どのコースで補助金が利用できるか公式サイトで相談すると教えてもらえますが、ここでは主に使う2つの補助金を紹介していきます。
補助金①:リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
1つ目のライフシフトラボで使える補助金は、キャリアアップ支援事業の補助金です。
これは経済産業省が推進する事業で、個人のリスキリング(新しいスキル習得)を支援し、キャリアアップや転職を後押しすることを目的とした、キャリア相談、リスキリング講座の受講、転職支援がセットになったサービスで、主にリスキリング講座の受講費用が対象となります。
リスキリング講座の受講修了時に、受講費用の50%相当額(上限40万円)が補助されます。
さらに、リスキリング講座の受講を経て実際に転職し、その後1年間継続して就業した場合、受講費用の20%相当額(上限16万円)が追加で支給されます。
ライフシフトラボでは、最大で受講費用の70%(上限56万円)の給付が受けられる可能性があります。
対象になる人は、社会人のリスキリングに取り組む個人が受給できます。
ライフシフトラボでは「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は、キャリア相談から転職支援までトータルでサポートを受けたい個人が対象。
補助金②:教育訓練給付金
2つ目にお伝えする補助金は、教育訓練給付金です。
ライフシフトラボで利用できるこの補助金は厚生労働省が管轄する制度です。
教育訓練給付制度には、受講する講座の種類や受講要件を満たしている状況によりますが3つの種類があります。
ライフシフトラボで利用できる専門実践教育訓練給付金は、労働者の中長期的なキャリア形成に資する専門的・実践的な教育訓練が対象です。
給付額は、受講費用の50%(年間上限40万円)が6か月ごとに支給されます。
補助金は審査がありますが、受給要件もあるため、申請するときは注意が必要です。
ライフシフトラボで訓練修了後1年以内に資格取得等を行い、就職等した場合には、受講費用の20%(年間上限16万円)が追加支給されます。
特定一般教育訓練給付金は、労働者の速やかな再就職及び早期のキャリア形成に資する教育訓練が対象で、給付額は、受講費用の40%(上限20万円)に。
ライフシフトラボで利用可能な一般教育訓練給付金は、上記以外の雇用の安定・就職の促進に資する教育訓練が対象で、給付額は、受講費用の20%(上限10万円)です。
「教育訓練給付制度」は、特定のスキルアップや資格取得を目指す個人が対象で、要件を満たしていれば審査次第で可能です。
ライフシフトラボの補助金の給付条件を紹介!
- キャリアアップ支援事業の給付条件
- 教育訓練給付金の給付条件
この2つの補助金の給付条件はそれぞれ違った内容もあるようです。
それぞれの補助金を利用する給付条件を詳しく紹介していきます。
キャリアアップ支援事業の給付条件を紹介!
ライフシフトラボでのキャリアアップ支援事業の補助金は、社会人の学び直しを応援する制度で、最大10万円が給付されます。
対象はリスキリングに該当する講座を受講する方で、雇用保険の加入歴など一定の条件があります。
ライフシフトラボも対象講座に認定されているので、条件を満たせば自己負担を大幅に抑えることが可能!
詳しい条件や申請の流れは以下の公式ページでチェックして、今すぐ申し込みをスタートしましょう!
教育訓練給付金の給付条件を紹介!
ライフシフトラボは、この補助金を利用できる可能性もありそうです。
教育訓練給付制度の主な補助金の給付条件は、雇用保険の被保険者期間が2年以上(専門実践教育訓練給付金は3年以上)あることです。
前回の教育訓練給付金受給から一定期間、専門実践教育訓練給付金は5年以上、特定一般教育訓練給付金・一般教育訓練給付金は2年以上経過していることも給付条件!
ライフシフトラボの受講を検討しているプログラムが、厚生労働大臣によって教育訓練給付制度の指定講座として認定されている必要があります。
大切な補助金の給付条件に、離職日の翌日から受講開始日までが1年以内であることなどの条件もあり注意する必要がありますね。
ライフシフトラボの補助金の申請方法を紹介!
ライフシフトラボで受ける補助金の教育訓練給付制度の申請は、原則として受講開始日の1ヶ月前までに、ハローワークで手続きを行う必要があります。
まずは、お住まいの地域の近くのハローワークの教育訓練給付担当窓口で相談してもOKです。
それから、ご自身の受給資格の有無、そして受講を検討しているライフシフトラボのプログラムが教育訓練給付制度の指定講座であるかを確認します。
指定講座かどうかは、ハローワークのウェブサイト「教育訓練給付制度検索システム」でも調べることができます。
指定講座であることを確認後、ライフシフトラボに受講の申し込みを行い、講座を受講して修了要件を満たすという流れになります。
ライフシフトラボのプログラムが教育訓練給付制度の対象となるかどうかは、個別のプログラムによって異なります。
必ず受講前にライフシフトラボとハローワークの両方に確認を取り要件を満たしているか確認しましょう。
ライフシフトラボの補助金についてよくある質問5つに回答!
このようにライフシフトラボで補助金を受けるのは大きな魅力です。
しかし、どのコースで補助金が受けられるかわかりにくい点も多いので、公式サイトで相談してみるのがおすすめかもしれません。
ライフシフトラボの補助金のまとめ
- ライフシフトラボは教育訓練給付金が対象になる可能性がある
- 補助金の受給資格があるかハローワークで確認する
- 教育訓練給付金は受講料の最大50%が補助される
以上の内容をお届けしました。
現時点では、ライフシフトラボ専用の補助金は確認されていませんが、国の補助金は確実に利用できます。
しかし、ライフシフトラボの受講を検討されている方は、まず受講したいプログラムが指定講座となっているか、ご自身の受給資格があるかをハローワークで確認することが重要です。
補助金を活用できれば、新たな一歩を踏み出すきっかけになることは間違いありません。
ライフシフトラボの支払い方法も確認しておくこともおすすします。